成人式着付けの残念な「あるある話」



私は、毎年毎年成人式のお支度をさせて頂いているのですが

本当によくあるお話をひとつお教えしますね。

これから成人式を迎えられる方は是非参考にして下さい!


このお話は昨年の成人の日に実際にあったことです。


当サロンは、成人式のご予約はいつも4:00台からお受けしています。

そこから全てのご予約が終わり、14:00頃に帰宅したぐらいに携帯電話が鳴りました。


電話に出ると大慌てのお母さまから。


「すみません。着付けをしてもらったのですが、なんか崩れてきてしまって。」

「今から着付けを直してもらうことってできますか?」


当サロンの着付けは”着崩れない”と定評を頂いておりまして

私も自信を持ってご提供させて頂いているので、驚いて

「当店で着付けをされた方でしょうか?」と尋ねました。


「いえ、違います。違うお店で着付けてもらったんですが・・・」

「このままでは式にで出られないので、こちら(当サロン)を検索して見つけました」と

仰いました。


お電話のお声の感じから、とても着崩れて、どうしようもない状態だ

ということが伝わってきました。


その時、私は既に帰宅後だったため、サロンに戻るまで時間がかかることをお伝えしました。

既に式典は始まっていて、お時間をかなりお急ぎの為、時間的に難しいということで

実際に直して差し上げることはできませんでした。

とても申し訳ない気持ちでいっぱいになりましたが・・・


それにしても

『なぜ式典が始まる前に着崩れてしまったのか?』

ということが気になりますよね?


着付けてからどのくらいの時間が経過していたのかは分かりませんが

時間が経っているから式典前に崩れるのは仕方ない、とはなりません。


着付けの品質をしっかりと保たなければ意味がありません。

だって、その式典(成人式)に出るための着付けなのですから。


実はこのような着崩れの話は珍しいことではありません。

本当によくある『あるある話』なのです。


着付けた直後は大丈夫だけど、1時間程で崩れてしまう

”持ちの悪い着付け”というのがあります。


持ちの悪い着付けは見る人が見れば、着付けた直後から崩れることが分かります。

『1~2時間後には崩れるだろうなぁ』と思う着付けを時々見かけます。

どの場所が崩れるかまで分かるんです。


持ちをよくするためには、そのように着付ける必要があります。

何となく着付けただけでは、持ちはよくなりません。

だからこそ、安心して任せられる本当のプロに着付けてもらうことをオススメします。


実績、口コミなどしっかりと調べてから依頼しましょう!


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◆お受けできる人数には限りがございますのでご予約はお早めに!

◆前撮り用(後撮り)の着付け・ヘアメイクも承ります。



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