腰ひも、たった2本で着付けます！

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 ご訪問ありがとうございます。 

 大阪市阿倍野区　着付けサロン　なかむらです。     

今回は腰ひもの本数について。

着付けで使う腰ひもの本数は、着付け師さんによって違うんです。

結構本数の多い着付け師さんもいます。

私が知っている中で、一番多い腰ひもを使う着付け師さん、

なんと、7本も使っていました!!

さすがに、これは多すぎです💦

着崩れを心配するあまり、腰ひもの本数が多くなってしまうようです。

着物レンタルをすると、大体５～６本の腰ひもがセットになっています。

なので、それくらいの腰ひもを使う着付け師さんが多いのだと思います。

当サロンでは、お客様がしんどくならないように、不要な腰ひもを使わないようにしています。

もちろん、肝心な腰ひもは必須なので、しっかりと結びます。

着付け歴20年の間に、『着崩れないけど、楽』と感じて頂ける着付け方を模索し

独自の着付け方で、『腰ひも2本着付け』というところに辿り着きました。

『腰ひも2本着付け』は、名前の通り、着付けに使用する腰ひもがたったの2本だけです。

腰ひも6本使用の場合と比べると、１/３の本数なので、かなり楽だと思います。

この着付け方は、コーリンベルトを使用するので、ご希望の方はご準備下さいね。

コーリンベルトを使った着付け方は以前から存在しますが、胸元をコーリンベルトだけで着付けると

仕上がりが汚く、襟元、胸元の着崩れに繋がる可能性があります。

なので、多くの着付け師さんは❞コーリンベルト＋腰ひも❞という使い方をされます。

その場合、腰ひもの本数は変わらず、コーリンベルトが追加されるという感じです。

当サロンでは、胸元の着付けは、コーリンベルトだけで着崩れない綺麗な仕上がりになる

オリジナルの着付け方をさせて頂いております。

コーリンベルトをお持ちでない場合は、腰ひものみで着付けをさせて頂きます。

その場合でも、長襦袢着付けから使用する腰ひもは、3本のみです。

分かりにくいことを色々書いてしまいましたが、とにかくお任せ頂ければ、

きっちりとした着付けをさせて頂きますのでご安心くださいね😊

《腰ひも2本着付けの仕上がり》

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